さーたんの日々放浪記

犬と一緒に旅するブログ

青春18きっぷ5日間北海道一周の旅〜3日目

前回、なんとか網走まで到達することができましたが、今日は無事釧網本線が動いてくれるのでしょうか?

 

網走駅に入場して、これから乗車する車両はこれ

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これはもしや釧網本線!?

 

 

残念ながら、釧路湿原が水没したりしているそうで、当分運休とのこと…

仕方なく、ご当地入場券集めをしながら北見に向かい、バスで釧路に抜けることにしました。

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凍った網走湖を横目に見ながら石北本線を西へ向かいます。

最初に立ち寄った駅は、美幌駅。特急も停まる主要駅です。
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すぐそこのセイコーマートでご当地入場券を売っているので、缶コーヒーと一緒に購入しました。
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美幌駅で次に乗る列車は、まさかの4両編成!! 1両目を除き乗客は数名で、空気輸送という言葉がぴったりの列車です。

この列車で東に戻り、女満別に向かいます。時間的に女満別のご当地入場券は購入できないのですが、次の西行きの列車まで時間があったので、東に少し戻り女満別から西行きの列車に乗車したいと思います。

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女満別駅に停車中の4両編成普通列車

 

女満別駅には廃車となった車掌車が連なって留置されており、まさかのピンクに塗られていました。

今では、SL大樹を除けば(通常用途としては)甲種輸送か変圧器輸送の時にしか見られないレア車両です。

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待合室にストーブがなかった!のでどうせならとホームをぶらぶら。

零下10度の中で列車を待つのは結構きつい…
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やっときた列車で北見に向けて脱出。寒くてカメラのバッテリーが死んでたので充電

 

北見駅周辺は地域の中心都市だけあってそれなりにビルがありますが、メインストリート以外は人影もまばら。商店街を歩きましたが、シャッターが閉まってるとこが多いのでローソンだけ寄って、

ハッカ記念館を訪れました。 駅から徒歩20分ほどでした。
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ハッカって薄荷って書くとは知らんかった。

実際に当時使っていた樽や機械などがあり、、ハッカ脳とハッカ油を分離する実演をやっていたりしました。
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館内は爽やかなハッカの匂いがしていました。お土産にこの記念館で実際に精製したハッカ油を買いました。

また20分歩いて駅に戻ります。冬は道が凍っているので要注意。


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北見駅は今では少なくなった、旅客と貨物の両方扱う“一般”駅なので、貨物ホームがあります。

今では旅客のみの駅か貨物のみの駅が主なので、一般駅が1番、非一般的な気がします。
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今からなら釧路行きのバスの出発までに遠軽まで往復できそうなので、遠軽行きの普通列車に乗り込みます。

しかし、ここで問題発生! 峠で雪崩防止の徐行運転するのはある程度予想していたのですが、金華信号場(旧 金華駅)で、2時間の遅れを引きずってきた特急列車との交換待ちで、30分近くの遅れになってしまいました。

このままいくと、おそらく乗車中の列車が遠軽に到着した直後に、乗って戻る予定だった列車が発車するor安国駅で行き違いになることが確実です。

終点遠軽までの乗車を諦め、生田原駅で下車しました。
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都会ではペットボトルキャップ回収運動に代わられた、プルタブ(缶の上のパカッてやるやつ)回収もこっちでは現役。
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田舎なのにすごい建物です。図書館を兼ねています。
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暇なので、空き地の雪の上をラッセルして道を作りショートカット。

10m進むのに15分かかった…
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北見に戻る列車が7分遅れで到着。
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さっき足止めを食らった、金華信号場
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北見のバスターミナルから予約しておいたバスで阿寒湖を経由し、釧路に向かいます。
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高速道路はないので、ひたすら下道を走る。

 

阿寒湖のバス発着場。セイコーマートがあったのでチョコを買う。
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釧路の風景になってきました。

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釧路駅に到着。
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帯広行きまで時間があるので、図書館で時間つぶし。
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この列車で帯広まで3時間の旅です。
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真っ暗で景色は楽しめません。

 

帰宅の高校生が増えて減って増えて減っての繰り返しを4周ぐらいしたところで帯広に到着。

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今夜の宿はJRイン

昨晩のドーミーインとほぼ同じ料金を取るのに、Wi-Fiはない、コンビニも遠い、ベッドも狭いという感じで残念。

 

ドーミーインみたいにラーメン食わせろとは言わないが、せめてWi-Fiは設置するべきであると思う。

昔からある有線LANだけのスタイルはすでに時代遅れだ。

 

 

明日は、予定では廃止予定の夕張支線に乗車後、フェリーで八戸へ。

運休中の夕張支線は動くのか?  動かんと思うなぁ…

青春18きっぷ5日間北海道一周の旅〜2日目一駅2時間!

旭川駅に到着後、どちらにせよ時間があるのでイオンで時間つぶしをしようと試みますが、

週末ということもあり、半径何十キロもの人が集まっていて、大荷物バックパッカーの居場所は無く撤収。

 

駅構内に戻ると、駅そばを発見しました。駅そばなのにガラス張りで落ち着きませんが、誰も客が入っておらず、ここなら大荷物でも安心と入店します。

おすすめを聞くと、鳥そばだとのことで鳥そばを注文。

すると、さっきまで誰もいなかった店に続々と客が集まり、満員に。(立ち食いなので満席という表現は違うかなぁと)

完全に私が入ったので、さっきまでの入りにくさが薄れた影響ですねー。オラ、招き猫になっただ!

 

鳥そば 幌加内産のそばを使用している。

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新しく入った客もおすすめを聞いていましたが、それへの答えは、、、「かき揚げ」

えっ?   多分おすすめというより、すぐ出せる物を答えてるんですね。

 

駅そばの横では駅弁を販売中。ただ、今の自分に1000円を超える支出は痛い。

見なかったフリして改札へ。

 

心配していた石北本線の雪崩も一応復旧していて、徐行区間はあるものの特快きたみは走るそうです。

これで一安心。

 

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ラッセルがいました。

 

特快きたみに乗車。かなりの乗車率です。

上川〜白滝間を走る列車は、特急を除くと特快きたみと早朝の一本のみなので、自然と青春18キッパーが集まっています。

 

列車は快調に上川駅までとばします。

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ここから先が今朝雪崩のあった徐行区間です。

上川駅から次の白滝駅まで40km近くあり、元々所要時間は40分ほどですが、今回は徐行運転で小学生の徒競走ぐらいのスピードしか出ていません。

 

途中、雪崩の跡や、珍しい雪まくりという雪のロールがあったり、徐行していなかったら見落としていたような景色を見つつ、やがて日が暮れてしまいました。

上越駅あたりで徐行区間が終わり、それなりなスピードで白滝駅に到着しました。

結局一駅に2時間かかりました…

山手線2周できますね。

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白滝駅で特急オホーツクと行き違いします。

 

すると、先頭にはりついていた鉄道マニアが騒ぎ始めます。

何かと思ったら、

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もはやこの写真ではわかる人にしかわかりませんが、数日後に引退になるキハ183系初期型じゃないですか!

ほとんど運用されていなかったので見ることはもうないと思っていましたが、奇跡的にここで見ることができました。 

 

列車は1時間10分遅れで白滝駅を発車しました。

 

遠軽駅で進行方向を変え、北見駅にそのままの遅れで到着しました。

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ここから予定の一本後の普通列車に乗り換え、今日の終着 網走に向かいます。

列車待ちの間ものすごい寒さでした。スマホによるとこの時の北見市の気温は氷点下7℃だそうでした。

 

真っ暗なので特に車窓とかを見るでもなく、フェリーで買った本を読んでいたら網走に到着しました。

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−10℃近くの寒さで、手袋を忘れたのが辛かったですが、なんとか今宵の宿、ドーミーインに辿り着けました。

23時5分前でした。

 

ドーミーインでは無料でその場で作ったラーメンが食べれたり、コーヒーなども飲み放題、目の前がセブンイレブンで、もちろんWi-Fiも完備。

とても快適な宿でした。

 

明日は釧網本線が動くかどうか…

青春18きっぷ5日間北海道一周の旅〜0〜1日目 雪崩!

この前、5日間の連休が取れたので青春18きっぷで北海道を一周してきました。

 

元々北海道は普通列車の本数が極端に少ない路線が多いので青春18きっぷでの旅行は大変かつ、色々と制限を受けてしまいます。

特に春シーズンは北海道各地で雪どけと同時に雪崩や異常出水、洪水などによる運休や遅延が多発して予定通りの行動はなかなかできません。

そんな中でもどうしても北海道に行きたくなってしまったのですが、行った先で結局 雪崩や洪水に悩まされることになりました。事の顛末を書き記したいと思います。

 

※この旅は私の趣味の鉄道乗り潰しのための旅行の為、観光名所等はあまり出てきません。

汽車ばっか乗ってそんなんつまらんと思われた方は、今すぐご退出をお勧めします。

 

 

1日目 移動区間 東京→新潟→フェリー

 

朝ものすごく早く起きた私は、朝4時半過ぎ上野駅に到着しました。

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朝の上野駅 日中は観光客や乗換客で混み合う通路も人っ子一人居ない

 

朝イチの高崎線に乗り込み、ボックスシートに陣取る。そのまま眠り、起きたら高崎駅

普段ならグリーン車を利用するところだが、今回は出来るだけ出費を抑えたく普通車を利用した。しかし、起きたら首が痛かった。やはり朝イチの高崎線グリーン車に限る。

 

高崎からは上越線に乗り換え。16日で引退の湘南色115系を期待したが、残念ながら来たのは211系。115も211も昔からよく利用していた車両だが、115の方が何となく愛着が持てる気がする。

来た車両が211系だったので、ボックスシートは無く全席ロングシート。大きな荷物を持った旅行者には辛いものである。

高崎発車直前、同じホームに両毛線115系が入ってきた。衝動で乗りたくなってしまったが、新潟のフェリーに間に合わなくなるのでパス。引退前に115系にもう一度乗ることはかなわなかった。

今後も115系は東日本では新潟地区やしなの鉄道では走っているので、一度乗りに行こうと思う。

 

寝ぼけているので写真はおろか、それ以上の記憶もあまりない。

そのまま終点の水上駅に到着した。右手にはいつの間に買ったのか、メロンパンとお茶を持っていた。

上野からここまでほぼ寝ていたのでそろそろ目が覚めてきた。

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水上駅には多少雪が残っていた。

水上からは最近新潟地区に侵略している新型車両で越後湯沢まで向かう。

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水上から越後湯沢までの列車本数は馬鹿みたいに少なく多くの青春18キッパーがこの列車に集まっていた。

列車は水上の次の湯檜曽駅から長いトンネルに入る。その途中にある駅が、モグラ駅や谷川岳登山口として有名な土合駅だ。

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トンネルを抜けるとそこは雪国だった。※マジです

 

一つ山を越えただけでこんなに違うのかってぐらい新潟側は雪が残っていました。

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数多のスキー場の横を通り、列車は越後湯沢駅に到着した。

ここからはフェリーの時間の関係で新幹線で新潟までワープする。ちなみにそういった理由で1日目は青春18きっぷを利用していない。

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入線するE4系Maxとき

 

新潟まで約1時間、それにしてもE4系の自由席は6列シートで狭い。

 

新潟駅到着。

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バスで港まで向かう。

新潟駅万代口には年季の入ったバスターミナルというかバスホームがあるが、これも遅かれ早かれ改良工事のついでに廃止されるのだろう。いちいちバックで入らなくてはならず非効率的だ。

 

フェリーターミナルに到着。

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徒歩乗船者は数える程だ。元々この便は徒歩乗船者にはハードルが高い時刻設定だ。

受付でチェックインをし、波浪による遅れが出ると説明を受けた。今回は揺れそうだ。

乗船開始

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今回の船室は最安値のツーリストC。 最近は雑魚寝の部屋は時代遅れなそうだ。

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新潟港を昼前に出航

離岸時は赤いタグボートが頑張って押したり引いたりしてました。

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船が外海に出た瞬間 揺れる揺れる。

今までで一番揺れているかもしれない。

船内では吐いてる子供、トイレの個室は嘔吐待ちの客で列をなし、地獄絵図のようでした。

もっとも、自分はどんな揺れでも酔わない強靭な三半規管を持っているので、優雅に本を読んだりしていました。

 

デッキもほぼ閉鎖され、下の写真は落下の危険性が少ない船尾のデッキのみ開放されていたのでそこから撮影。

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その後も低気圧の影響で船体は激しく揺れていました。

その低気圧が北海道の鉄道に大雨をもたらし、大変なことになっていることなど、船内にいる私には想像もつきませんでした。

 

 

2日目 移動区間 小樽→網走

 

翌朝、まだ夜も明けない3時30分、

突如、船内放送がかかった。あと1時間で小樽港に到着だそうだ。

30分前とかに放送すればいいのにとも思うが、色々事情があるのだろう。

 

船の揺れはほぼおさまっていました。

 

新潟出港時点では30分の遅れと言われていたが、結局15分遅れで到着。

 

小樽港の旅客ターミナルまで寒い長い通路を渡っていきます。

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建物を出ると、東京の一番寒い時期を超える寒さで建物に戻りたくなったが、これから約3km先の小樽駅に行かなければなりません。目の前にタクシーが出待ちしているが、節約のためパス。早朝でバスも走っていないので歩いていくしかないと。寝起きに3km歩くのは元山岳部には大して大変なことではないです。が、苦ではある。

 

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乗ってきたフェリーの横を歩いていく。ちなみにもっと近くに小樽築港駅がありますが、早く着いても暇なのと、去年からJRが発売している「わがまちご当地入場券」のため、わざわざ3kmも歩くのです。

 

途中路面が凍結していたり、除雪が追いつかなかったのか歩道が雪で埋まっているところなどを通り、数回 まさか人が歩いてるとは思ってもいない除雪車やショベルカーに轢かれそうになりながらも、見覚えのある赤レンガ倉庫のところまでたどり着きました。

一回はこっちが存在アピールしなかったら完全に轢かれるところだった(汗)

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観光客も地元民も一人もいません。

 

かなり前、出始めの骨なしケンタッキーを初めて食べたケンタの横を通り、小樽駅に到着。

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目当てのご当地入場券を購入し、青春18きっぷの1回目の欄にスタンプを押してもらい、駅に入場。

ふと上を見ると、北海道全域にわたって大量の運休情報が画面に表示されていました。

その中には、今日乗る予定だった札沼線末端区間も含まれていました。

予定を変更するしかなくなりましたが、幸い、石北本線は動いているようなので今日の目的地網走までは行けることに安心しました。

 

小樽から快速エアポートで札幌に向かう。

この快速エアポート、早朝夜間は札幌小樽間を普通列車として走ります。その場合、本来520円する指定席「uシート」が自由席扱いとなり、タダで乗ることができます。

もちろん真っ先にuシートに向かい、テーブルを出し、時刻表とにらめっこ。予定を組み直します。

uシート

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リクライニングシートが快適

 

結局、札沼線の代わりに苫小牧まで行き、室蘭本線の未乗車区間経由で岩見沢に抜けることにしました。

 

エアポートは海沿いを快走し、札幌駅に到着しました。

手稲あたりからはかなりの混雑でしたが、uシートにはそんなに人が来なかったので快適に過ごせました。

多分、uシートの自由席扱いの認知度が低いか、心理的に入りずらいのでしょう。

 

このまま南千歳まで行きたいですが、札幌からはuシートは指定席になります。指定券は持っていないので一旦離脱します。

札幌駅のホームに降りると、向かいのホームに「ノースレインボーエクスプレス」がいるのが見えました。

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写真を撮っているとアナウンスが聞こえてきました。

「本日の特急オホーツク1号網走行きは、上川〜白滝間の雪崩の影響により遅れます… 現在職員が現場を確認しています。続報まで少々お待ちください。」

石北本線で雪崩が起きたらしい。今のところ運休ではないらしい。だが、安心はできません。

 

すると、またアナウンスが…

「オホーツク1号網走行きは雪崩の影響により、運休です。網走からのオホーツク2号も運休です。旭川までの…」

運休きたーーーーーーーーーー

 

これはバスで行くしかないのか… だが、駅員氏によると、復旧作業が終われば動くとのこと。

まだ望みが消えたわけではありません。とりあえず今は予定通り室蘭本線に乗りつつ旭川まで行こうと思います。

 

とりあえず次発の快速エアポートに乗車。

満員電車と化していたので、大荷物の自分が乗るのは申し訳ないので、空いている普通列車で行こうと思ったところ、先頭車だけガラガラだったので乗車。

途中、千歳で下車した。

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特に何もないので、ご当地入場券のみ購入し、次の普通列車で苫小牧へ。

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初めて北海道に来た時は、真っ赤かな電車ばかりだったが、今は新しくなってました。

赤い電車は数年前に廃車になっていたそうで、時代の流れを感じました。

 

苫小牧からは室蘭本線岩見沢まで…国鉄型のキハ40系に乗車します。

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北海道らしい何もない雪原をひた走ります。

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気づけば岩見沢駅に到着していました。

岩見沢駅のホームには馬がいます。

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駅舎から出て外を歩こうと思ったが、かなりの寒さと強い日差しに負けて撤退。

 

ホーム上では雪かきをやってます

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仕方なく去年から走り始めた特急“ライラック”に乗車することに。

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2000円程の追加出費だが、これにより あるところに行く時間ができる。

前に新青森から乗ったスーパー白鳥と似てると思ったら同じ形式でした。

意外なところで再利用されてます。

 

車内では札幌鉄道少年団がゴミ袋を乗客一人一人に手渡ししていました。

制服がボーイスカウトみたいなんですねー

 

滝川駅で下車。

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自販機コーナーでは国鉄時代の「いい日旅立ち」マークが。最近はみないですね。

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ここからバスに乗ってあるところに向かいます。

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滝川のバスターミナルは駅からすぐそこのところにあるのですが、積もった雪で見えづらく、発見に1分を要しました。

ターミナルには懐かしいボタン式券売機が

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このバスターミナル、自分自身駅前でいいのになんで別にバスターミナルなんてって思ってたら、やはり3月いっぱいで廃止になるそうです。

今後は駅前からバスが発着し、移動の手間が省けます。

 

新十津川役場行きのバスに乗車。

バスは溶けかけの雪の上を時折スリップしながら爆走します。

 

15分ほどで新十津川役場に到着。

そこから5分ほどアイスバーンとなった道路を歩き、「あるところ」に到着しました。

もうお分かりでしょうが、新十津川駅です。

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新十津川駅は終着駅かつ、朝の一本しか列車が来ず、日本一最終列車が早い駅となっています。

9時台に最終だそうです。

今日はその一日一本の列車でここまで来る予定でしたが、運休となってしまったので、腹いせにバスで来てやりました。

おそらく雪のある季節に訪れるのはこれが最後でしょう。

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駅前の小屋でご当地入場券を売っているそうなので、行ってみることに。

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店内ではカラオケ大会中で、大変入りづらい雰囲気でしたが、勇気を出して入店。

おばちゃんがチャーハンを炒めてました。

おっちゃんの歌が響く店内のストーブの前には犬がいて、助けてと言わんばかりにキュンキュンこっちに訴えてました。

 

硬券入場券は売り切れなので、ご当地入場券のみを購入すると、

商魂たくましいおばちゃんから500円の終着駅到達証明やらなんやら、物の割に高額な商品を強く勧められました。

買う気は無いけどおばちゃんの逃がさんぞオーラに困っていると、別の鉄道マニアが入店してきてくれたのでその隙に脱走。

 

おばちゃんからしたら、JRに委託されて売っているご当地入場券より、自分たちで売ってる到達記念キーホルダーを売った方が収入にはなりますからね。

 

新十津川役場から再び滝川行きのバスに乗車。

なんとか次の旭川行き普通列車には間に合いそうです。

 

滝川バスターミナルに到着。小走りで駅に向かい、ホームに降りると、ちょうど普通列車が到着して来ました。セーフ。

 

旭川行きの普通列車はかなり本数が少ないので、これに乗り遅れると特急を使わざるをえないところでした。

 

旭川駅に到着。新しいきれいな広い駅です。

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ここから先は色々あったので次回にまわしたいと思います。

 

果たして、朝雪崩のあった石北本線は動くのか?

今日中に網走に到着できるのか?

 

 

 

青春18きっぷ2018春のおすすめ列車3選

この春も青春18きっぷシーズンがやってきましたー

毎回恒例になってるこのシリーズ 今回もやって行きたいと思います!

 

一応ですが青春18きっぷとは何かをおさらい

青春18きっぷとは、春、夏、冬休み期間中に発売されるJR乗り放題の切符です。
今回も3月1日から4月10日まで利用できます。
ちなみに18歳でなくても利用可能です。

5回分セットで発売され、5人で1日使ったり、1人で5日使ったり、或いは3人で1日・2人で1日使ったりできます。 値段は¥11850で一回あたり¥2370で、遠くに行く場合かなり安くなります。

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青春18きっぷはこんな切符※Wikipediaより転載

 

ただ、いくつか制約があります。

それは、普通列車の普通席しか使えないということです。(例外もありますが…)

つまり、特急急行やグリーン車には乗れないのです。(最近普通列車の自由席グリーン車ならグリーン券を買うことで乗れるようになりました)

 

とはいえ、1日乗り放題ですから、東京から1回分2370円で九州に行くこともできます。

 

私は、毎年青春18きっぷで旅行しています。

 

今回は2018年春の青春18きっぷで乗りたい 行きたい鉄道と、上手な活用法を紹介します。

写真は特筆のない限り筆者撮影です。

 

三江線(三次〜江津)

 

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三江線広島県の三次駅から島根県江津駅を結ぶ超ローカル線です。江の川に沿ったせいでどえらい遠回りをしています。沿線に江の川が流れており、景色も見て飽きませんが、普段でしたらわざわざ特筆するほどの路線ではありません。

なぜ今回特筆しているのかというと、三江線が3月いっぱいで廃線になるからです!

 

三江線は1975年に全通し、約40年間住民の足として走ってきました。しかし、モータリゼーションや過疎化の波には抗えず、今月末での廃線が決定しました。

三江線には去年の夏に乗車した時の記事がこちらにあります

青春18きっぷの旅2日目② 芸備線と津山線と… - さーたんの日々放浪記

皮肉なことに、現在は廃線特需で今までにないような混雑となっているようです。1ヶ月の間だけ列車も増発され、全線乗り通せるダイヤが4往復と増えたようです。週末には積み残しが出ることもあるようです。

途中には天空の駅とも言われる宇都井駅という人気駅もあります。

 

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※1枚目はWikipediaより転載 2枚目は車内より筆者撮影

宇都井駅は地上からの高さが20メートルと日本一の高さです。この駅も廃線と同時に廃駅となります。

嬉しいことに、廃線後の観光資源としての活用話もあるそうです。

 

三江線に乗ることができるのもあと少しの間です。列車の増発で宇都井駅への訪問もしやすくなりました。是非お別れ乗車に三江線を訪れてはどうでしょうか?

 

木次線(宍道〜備後落合)

 

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木次線三江線と並ぶ超ローカル線です。三江線の次は木次線廃線になりそうな気がします。

木次線には臨時で奥出雲おろち号というトロッコ列車が走っています。期間中では、4月1,7,8日に運転が予定されています。

そのうち日曜日に当たる1日と8日は出雲市駅から運転、7日は途中の木次駅からの運転になります。

出雲市からおろち号に乗ると、だんだん山の中へ入っていき、気温がだんだん下がっていくのを肌で感じることができます。

途中にはJR唯一の3段式スイッチバックがあったり飽きることなく乗っていられます。

 

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途中の亀嵩駅には扇屋さんという駅そばがあり、予約すれば列車まで奥出雲そばを届けてくれます。蕎麦屋さんで切符も売ってたりしてなかなか面白いです。

欠点は、終点の備後落合駅についても何もないし、列車もかなり少ないところです。結局おろち号で来た道を引き返す人が多いです。

木次線も筆者が去年の夏に青春18きっぷ三江線とともに乗ってきた時の記事があります。

青春18きっぷの旅2日目② 芸備線と津山線と… - さーたんの日々放浪記

只見線(会津若松〜小出)

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※写真が見つからなかったのでWikipediaより転載

只見線福島県新潟県を結ぶこれまた超ローカル線です。
筆者が一番好きな路線の一つでもあります。
前シーズン、只見線の冬がいいと紹介しましたが、春も捨てたもんじゃないです。実際、春夏秋冬全部良いです。
雪がとけ、草花が生え始め、車窓に緑が映え川や湖の反射もとても綺麗です。
三江線木次線(トロッコ除く)は車両が閑散線区用のバス型車両にされ、ワンマン化されてしまっているのに対し、只見線は未だに国鉄時代のディーゼルカー キハ40系を使用しており、全列車に車掌が乗務しています。なんでも合理化のこの時代になんで車掌がこんなローカル線に残っているのかはわかりません。労働組合がワンマン化に反対でもしているのでしょうか?個人的には車掌さんがいた方が鉄道旅行感があって嬉しいですが…

今はまだ肌寒さと雪がかなり残っていますが、4月に入る頃にはかなり暖かくなっていることでしょう。

ただ、こんなこと言うのもなんですが、新緑は5月が最高です。その頃にはSLも走ったりします。ただ5月は青春18きっぷシーズン外… 関東圏の方は5月ごろに週末パスなどを利用して訪れることをお勧めします。

 

以上が青春18きっぷ 2018年春シーズンのおすすめ列車3選でした!

 

 

ここからは、青春18きっぷを活用する技や今回からの改定ポイントについて解説していきます。

 

今回のテーマは「フェリーを上手に使いこなすべし!」です。

日本は島国、至る所にフェリーや客船が運航しています。

その中で、便利な航路をいくつかご紹介します。

 

津軽海峡フェリー青函フェリー

その名の通り、津軽海峡を渡るフェリーです。

北海道新幹線開業前は青春18きっぷで特急の自由席を利用できる特例があったり、木古内・函館間がJR線だったこともあり、特に使うメリットは 旅に1ポイント刺激を加える以外になかったのですが、新幹線開業により特急乗車の特例は廃止、木古内・函館間の江差線第3セクターに移管、代替の北海道新幹線オプション券が全然ダメ(以前の記事を読むとわかります)ということで、一気に利用価値が上がりました。

値段も手頃で便数も船便にしては多く、所要時間も前述の新幹線オプション券利用時より早く!、船旅という普段と違った体験をすることができます。津軽海峡越えはフェリーが一番!港までは駅からバス移動となります。

もしあなたが若いなら、夜行便はさらに有用です。夜間という列車のない時間を有効に使うことができ、新幹線開業前の夜行急行列車のような使い方ができます。

 

南海フェリー

南海フェリー和歌山港徳島港を結ぶフェリーです。1日8往復運航されています。

和歌山から徳島まで青春18きっぷのみで移動しようとすると、大阪,姫路,岡山,瀬戸大橋,高松経由で移動する必要があり、丸1日かかるような行程です。しかし、南海フェリーを使うと2時間程度。料金も2000円と手頃です。便数も多いです。

紀伊半島や大阪から 徳島をはじめとした四国方面に向かうにはとても便利で、楽で時間の節約にもなります。

和歌山駅から和歌山港へはJRで和歌山市駅に行き、南海線で一駅です。 徳島港は駅から多少離れています。

 

宇和島運輸フェリー

宇和島運輸フェリーは、愛媛県予讃線沿線の八幡浜から別府に向かう航路と臼杵に向かう航路を運航しています。こちらも八幡浜から別府、臼杵青春18きっぷで向かうには大変な遠回りを強いられ、八幡浜を朝一で出ても当日中には臼杵はおろか、別府よりも手前の柳ヶ浦までしかたどり着くことができません。それをフェリーなら3時間弱で到着することができます。便数も多いです。

八幡浜臼杵 便と別府→八幡浜 便には夜行便があり、臼杵便の方は臼杵に朝2時に着いても逆に困りますが、八幡浜便は朝2時過ぎに到着後 朝まで船内で過ごすことができます。

各港 駅から徒歩圏内です※筆者基準 約30分程歩きます。

 

南海フェリーで四国入りして四国を横断し、宇和島運輸フェリーで九州に抜けるルートはおススメです!

 

青春18きっぷでの旅行は鉄道という固定概念にとらわれず、賢く船を使うことで、より充実した旅行が楽しめます。夜行列車はほとんどなくなりましたが、夜行フェリーは数多く残っています。他にも日本には多くの航路があります。旅程に合わせて賢く使いましょう!

 

最後に今回の青春18きっぷルール改定などについて少し。

今回、3月17日より青春18きっぷでの特急自由席利用可能な特例が増えました。

その区間は、 九州の佐世保線 早岐佐世保 間です。

今回のダイヤ改正で九州全域で大幅に減便されたことによるものです。

 

今回、JR九州は大幅な減便を行いました。その影響で、佐伯 延岡間を走る普通列車が1.5往復まで減ってしまいました。青春18きっぷ利用者には大きな関門となるでしょう。

なお、そのうち一本は特急用車両を使用するため、グリーン車がついています。普通列車自由席グリーン車なので青春18きっぷでも利用可能です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

紀伊半島乗りつぶしの旅 那智の滝とか紀州鉄道とか

2013年から鉄道乗りつぶしの旅をしているのですが、なかなか機会がなくて未踏の地となっていたのが、紀伊半島でした。

紀伊半島の海岸線は地味に長く、東京からだとちょっと日帰り厳しいかなーって感じで、なかなか行けなかったんだと思います。

 

でもサンライズの時間調べてたら、上りは大阪停車することがわかったんです。

これなら夜行日帰りで紀伊半島制覇できるんじゃね?って事で、この前行ってきました。

 

朝の東京駅

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ちなみに始発の新幹線といえば、「のぞみ1号」ですが、いつも混雑しています。

なので、新大阪より手前までの利用なら6分後発車の「のぞみ291号」がオススメです。

比較的空いていて、自由席で隣に人が来ることは普段はないです。

 

名古屋からは、特急南紀1号に乗車。

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伊勢は何度か行った事あるので、特急でスルーすることに。

ちなみに、名古屋発の紀伊半島方面行き始発特急は 朝早く新幹線に乗れば東京からも間に合います。

 

車内はゆったりした座席に広い窓で快適。

早起きだったので、爆睡( σω-)zzzzz

 

起きたら造船所が

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紀伊長島駅辺りから海が時々見えるように。

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漁船だ

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新宮駅 まあまあ大きい駅だ。案外何もないっぽいのでスルー

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新宮駅で車掌交代。するも、10分ほどで終点紀伊勝浦駅に到着。

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紀伊勝浦駅那智観光の拠点だ。

この先観光地っぽいものもあまりないので、バスで那智の滝にでも行くことに。

 

那智山往復割引乗車券」

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往復するだけで元が取れる上に、那智の滝那智山あたりの区間で乗り降り自由になります。

バスの切符売り場でのみ発売で、特に宣伝もしていないので、ほとんどの観光客は知らずに正規運賃を払っていました。この切符、結構お得なので 是非。

 

約30分で那智山バス停に到着。世界遺産だとは知らんかった( ̄∇ ̄)ゞ

すぐそこにあるのかと思いきや…

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………

昔行った金比羅山ぐらいキツイ階段だ

しゃーない登ろう。

 

冬の平日ということもあり、観光客は数人だけ。店もみんな事実上の休み(開いてるけど声かけても誰もいない)で何も買えず。 

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職人さんが石を削っていた。

 

やっと登りきった。

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せっかく登ったが、熊野那智大社の本殿?は工事中で外観が分からず。お参りだけして、那智の滝に向かうことに。

 

バスで5分で那智の滝に到着。

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おー 荘厳な感じ

 

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那智の滝は日本一の落差で133メートルもあるらしい。けど、遠くからしか見れないのか…残念

追加料金でもうちょい近くまで行けるようですが、すぐ先のところまでしかいけないので多分満足はできないだろうと思いやめた。

音はすごいですね。個人的には立山称名滝の方が好み。

 

せっかくなので、大門坂という古い参道を通って帰ることに。

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おー 熊野古道感すごい(謎)

あれここって熊野古道?わからん熊野古道でした

 

大門坂バス停からバスに乗り、帰ろうと思っていたのですが、大門坂バス停がないぞ!

あれーっと思いつつも歩き続けると、大門坂駐車場バス停発見!

大門坂バス停はどこにあったのだろうか。

無事に紀伊勝浦駅にリターン

 

紀伊勝浦駅から特急くろしおで一気に進むことに!

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途中に白浜とかもあるんですけどー、アドベンチャーワールドでパンダ見るほど時間も金もないんですよねぇ

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 津波が来る時の避難方法が書いてありました。

南海トラフかな

 

白浜でしばらく停車。麦茶を買う。

 

このまま御坊まで行きたいところだったのですが、特急券が高くなるので紀伊田辺で下車。

青い普通電車に乗り換え一路御坊へ

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普通列車だと地元の人の会話の訛りとか営みとかが直に感じられて、特急ばっかり乗ってちゃ得られない経験がいっぱい。旅の醍醐味。

 

日が沈んでいく。!太陽が二つに見える¡  

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幻日という気象現象らしい。

 

御坊駅に到着。

御坊からは、不動産で有名な紀州鉄道に乗車。軽井沢とか行くと紀州鉄道の看板をよく見かけるが、鉄道事業は赤字らしい。でも廃止にしたら社名と事業が一致しなくなるから廃止にはしないんだろうなぁ

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車内はクリスマス仕様に。乗客少ない

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紀州鉄道はゆっくーーり進みます。最高でも30キロぐらい

の割によく揺れる 1月に脱線したというのも納得だ。

ゆっくりだから脱線しても大したことなさそうだ(笑)

 

あっという間に終点西御坊駅に到着。

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前はこの先にも線路が続いていたとか…

線路はまだ残ってました。

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地元の人は今も紀州鉄道を臨港と呼ぶらしい。

15分後の折り返し列車で御坊に帰還。

 

御坊から和歌山へ

途中からえらい混雑になった。

 

和歌山到着。

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都会だにゃー

 

ちょっと一息つきたくなったのだが、今回の旅の目的は乗りつぶしだ。

和歌山市支線(支線ではないらしいが、実際支線みたいなもん)の攻略に向かう。

 

青い電車で10分ないぐらいで和歌山市駅に到着。

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特に用はないので即折り返し。*ちゃんと運賃は払ってます

 

和歌山駅に戻って紀州路快速に乗り換え、大阪までこのまま行きたい気分だが鳳駅で下車。

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鳳って駅名カッコいい

阪和線羽衣支線の攻略に向かう。

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羽衣支線はここら辺では唯一になった103系(京浜東北線とかの車体全部水色だったあれ)を使用している。

もう半世紀前の車両だ。ちなみにそろそろ103系は消える模様。

 

羽衣支線はもう一つ、特筆すべき点がある。それは一駅しかない故、全列車 日本一運転時間が短い列車(タイ)なのだ。(並んで鶴見線にも3分の列車があるようだ)

 

乗車後まもなく終点東羽衣駅に到着。

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ここにも特に用はないので、とんぼ返り。※ちゃんと運賃払いました。Suicaタッチしました。

 

鳳からは紀州路快速で大阪まで。すぐです。

 

久し振りに行きつけの(笑)野田駅前のマクドナルドに行くので、西九条で各駅停車に乗り換え野田駅に。

大阪駅マクドナルドは11時で閉まってしまうので、大阪駅から夜行に乗るときは野田駅前のマックが行きつけ。もう夜行サンライズだけだけどね

 

マックで小一時間つぶして、大阪駅へ。

大阪駅サンライズ発車ホームは11番線なんですが、

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福井・金沢・富山方面って書かれるとあれ?ってなるから表記を改めて欲しいものです。

尚、富山までの直通列車は廃止されました。尚更表記改めろ!

 

大阪駅はリニューアルされ、ホームも綺麗になったのですが、神戸よりの先端部分だけ旧ホームが残っています。普段は立ち入り禁止されているのですが…

11番線の旧ホーム部分は、サンライズの乗客に限り立ち入りが許可されてるんです!

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なんでかと言うと、サンライズは14両編成と長く、編成が旧ホームにはみ出すからです。

1,2号車がはみ出すんですが、サンライズの利用者は通ってよしと書いてあったので、私は全く関係のない12号車の利用客ですが入ってみました。

特に何もないですが、興味のある方はサンライズ乗車前に立ち入ってみてはどうでしょうか

 

サンライズを待つ間、大阪駅では各方面への最終電車が発車していき、乗り遅れたかわいそうな人が多数見受けられました。ご愁傷様です。

 

いよいよサンライズが入線してきました。

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最終の新幹線を逃したサラリーマンを中心に、20人ほどが乗車するようです。

 

今晩の私の寝床は、寝台券不要で雑魚寝の「ノビノビ座席」です。

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硬い寝床ですが、慣れてしまえばすぐ寝れます。

上下2段になってます。

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横浜到着前の放送で目がさめると、窓の外は見慣れた景色になっていた。

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7時過ぎ、寝台特急サンライズは終着 東京駅に到着した。

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すごく疲れた25時間だった。

次はもっとゆっくりと旅を楽しみたい。

木曽あずさ乗車記と諸々の話。

※2018年も木曽あずさ運転決定!!

2018年は豊田車の189系引退に伴い、長野車(あさま色)での運転となる予定です。

 

 

すでにだいぶ経ってますが、十数年ぶりとなる中央東線と西線を直通する臨時特急「木曽あずさ」号が運転されました。

筆者は、ちょうど暇ができたところたまたま切符が取れたので、週末パスを使いながら9月に乗車してきました。

 

新宿から乗る予定でしたが、所用で立川から乗車することに。

 

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 立川を歩いたのは初めてでしたが、変な物が結構あってそれなりに面白かった。

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北方領土はロシア領と認めてあげればみんなビザ取れば自由に移動できて、いつでも墓参りできるのにと思うのは私だけでしょうか?

 

立川駅の電光掲示

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入線 スマホのカメラ シャッターおりるの遅い(泣)

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乗客は鉄道マニア8割 たまたま乗った人2割って感じでした。

私の隣も明らかにただのサラリーマンでした。

全車指定の特急ですが切符を持たずに乗車したようで、車掌さんから甲府までの特急券買ってました。

 

八王子を出ると甲府まで停まりません

乗り慣れた区間だけに睡魔が…

 

起きたのは茅野あたり

隣のサラリーマンはすでにいなくなってました。

 

岡谷からは普段特急が通らない辰野経由の線路を走ります。

 

辰野駅にも停車。この駅に特急が停まるのもかなり久しぶりなのでは。

飯田線ホームには元セントラルライナーの車両が。この特急と接続して駒ヶ根の方に行くみたいです。

この区間から急に撮り鉄が増えました。

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@小野駅

 

塩尻近くで、普段特急が走る新線と合流します。

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奥に見える高架が新線

 

塩尻に到着。普通のあずさはこのまま松本方面に向かいますが、木曽あずさは中央線を名古屋方面に向かいます。

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女子高生が珍しそうにこの列車の写真を撮ってました

中央西線に入り、車掌もJR東海の人にかわりました。

ここから急に怒涛の観光案内が始まりました。

一駅一駅観光案内をしていて、車掌さん喋りっぱなし。

各市町村のゆるキャラみたいのも乗車してきて、飴やらパンフレットやらをくれます。

パンフレットだけで10枚ぐらい渡されて困りました。なぜなら今日ほぼ手ぶらで来ててカバン無いから…

 

車内販売もいるようで特産品を売っていたようですが、最後まで来ることはありませんでした。あれ?

 

スマホのバッテリー切れのためこの区間の写真はありません。

携帯バッテリーで充電

 

終点南木曽までのきっぷを持ってましたが、一つ手前の木曽福島で降りることに。

調べたら、南木曽で降りるとしばらく電車がないようなので…

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駅ではホルン同好会?がホルン(ハイジに出てきそうな長い方のヤツ)を吹いて出迎え。

改札から出ましたが、特に何もなく、行くあてもないのでとりあえず松本に行くことに。うわっ意味ねぇ

 

ちょうど来た特急しなので脱出

木曽福島の振興に寄与できなくて申し訳ないが一路松本へ。

 

特急しなのはこの前大阪から乗った以来ですが、今は大阪にしなの来てないそうで。
ちなみにグリーン車だったんですが、展望席になってて前がよく見えました。おススメです。

 

松本到着。新島々という聞き覚えのある名前に惹かれて、新島々行きの電車に乗車。週末パス使えました。

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新島々は上高地の玄関口で、かなりの人だかり。

 

イムリミットが迫ってるので松本にとんぼ返り。

 

松本からはまもなく引退のE351系特急スーパーあずさで帰宅。

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いい暇つぶしにはなったかと。だいぶ散財しましたが…

 

 

 

青春18きっぷ2017-18冬のおすすめ列車5選

2018年春バージョンできました!

青春18切符 2018年春のおすすめ列車3選 - さーたんの日々放浪記

 

また青春18きっぷシーズンがやってきました。

 

今回も個人的なおススメ列車、路線について書きたいと思います。

 

一応ですが青春18きっぷとは何かをおさらい

青春18きっぷとは、春、夏、冬休み期間中に発売されるJR乗り放題の切符です。
今回も12月10日から1月10日まで利用できます。
ちなみに18歳でなくても利用可能です。

5回分セットで発売され、5人で1日使ったり、1人で5日使ったり、或いは3人で1日・2人で1日使ったりできます。 値段は¥11850で一回あたり¥2370で、遠くに行く場合かなり安くなります。

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青春18きっぷはこんなきっぷ  Wikipediaより転載

ただ、いくつか制約があります。

それは、普通列車の普通席しか使えないということです。(例外もありますが…)

つまり、特急急行やグリーン車には乗れないのです。(最近普通列車の自由席グリーン車なら乗れるようになりました)

 

とはいえ、1日乗り放題ですから、東京から1回分2370円で九州に行くこともできます。

 

私は、毎年青春18きっぷで旅行しています。

 

今回は青春18きっぷの2017-18年冬の個人的オススメ列車と、上手な活用法を紹介します。

 

五能線リゾートしらかみ

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言わずと知れた絶景路線の五能線

夏休みなどは、青池や千畳敷やらで多くの観光客が訪れますが、冬は夏ほど人が来ません。

しかし、夏と違い、冬は車窓から荒れた日本海が望めるんです。

それは、風に乗った波しぶきが列車に時々かかるほどです。

リゾートしらかみにはコンパートメント席があり、座席を引き出すと座敷みたいになるのでおススメです。

冬はどんよりした日が多いですが、迫力ある風景を列車内からすぐ近くで見られるのは五能線だけです。

ただ、風が強いと運休になるので注意!

途中で、すぐそこが海の露天風呂 で有名な黄金崎温泉によってみるのもいいかもしれません。

リゾートしらかみ乗車の際は指定席券(520円 閑散期320円)が必要です。

 

飯山線・おいこっと

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 飯山線は長野県、新潟県の超豪雪地域を走るローカル線です。

そこを走る観光列車が「おいこっと」

TOKYO を逆から読むとOYKOTだから おいこっとなんだそうです。

田舎の原風景を楽しむことができます。

飯山線森宮野原駅は積雪7.85Mの記録があり、記念碑もたっています。

北陸新幹線で飯山まで行けるので、東京からもアクセスしやすいです。

おいこっと乗車の際は指定席券(520円)が必要です。

③SLみなかみ

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写真はWikipediaより転載

SLみなかみは高崎〜水上間を週末中心に走っているSL(蒸気機関車)の列車です。D51かC61が牽引します。

秋の紅葉がオススメですが、冬もまたとてもいいです。

雪が積もった山あいを黒煙を上げながら進むSLはとても勇ましいです。ひとつ残念なのは、水上駅前はだいぶ寂れていることです。水上温泉まで行くといいかも

乗車の際は指定席券(520円)が必要です。 

 

④SLやまぐち

http://www.c571.jp/   ←公式サイト

またまたSLです。SLやまぐち号新山口から津和野間を走るSL列車です。

SLやまぐち号の客車がこの前リニューアルされ、さらにノスタルジックになりました。

SLやまぐち号は日によって、C57だったり、C56、今年復活したD51 200号機だったり引っ張る機関車が違うことも魅力の一つです。

機関車によって汽笛の音が違ったり、二度三度と乗りたくなります。

乗車の際は指定席券(520円)またはグリーン券が必要です。 

期間中は12月23、24日のみの運転です。

青春18きっぷではグリーン車指定席(展望車)は乗車できません

只見線

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冬の車窓 Wikipediaより転載

冬の只見線はもはや雪じゃーなどと悠長なこと言ってられないほどすごい路線です。

逆によく列車動いてんなと思うほどです。

駅では作業員が必死に雪かきをしており、除雪列車とすれ違い、人の手によって列車の運行が支えられてるのが強く感じられます。

途中下車すると、自分の背丈より降り積もった雪に圧倒されたのち、次の列車までの数時間、待合室で待機することになります。ちっちゃい駅だと待合室すらない時があるので注意。

只見駅では、地元の皆さんが手を振って見送ってくれます。

一気に雪が降った場合、除雪による運休に注意

※現在会津川口〜只見間は長期運休中です。代行バスが走っています。

 

おまけに青春18きっぷの上手な活用法を2つ伝授します。

 

1,時にはワープでスイスイ

 

我々18キッパーにとってワープとは、「急行、特急、新幹線などを使うこと」を言います。

ワープする時大事なのは「ワープする区間」です。

 

新幹線に並行している在来線でも1日10本も列車がないような区間が存在します。

代表的な例としては、上越線の水上〜越後湯沢間があげられます。

水上駅から越後湯沢方面に向かう列車はなんと1日7本(うち2本冬季臨時列車)しかありません!

普通列車だけにこだわっていると、必然的にこういう少ない列車に合わせた旅程を組む必要が出てきます。

でもそれだと行きたいところに行けなかったり、目的地に到着するのが遅くなったりします。

 

だったら新幹線でワープしちゃえばいいんです!

前述の区間には並行して上越新幹線が通っており、本数も多いです。

上越新幹線で高崎から越後湯沢までワープすると、3500円です。

青春18きっぷ1日分より多いじゃないかと言われますが、その通りです。

でも、青春18きっぷの旅自体を楽しみたい私のような人には全然払っても損じゃないと感じます。

 

逆にそれだけ青春18きっぷが安いということです

 

他にワープが有効な区間としては、「日豊本線の佐伯〜延岡 間」などがあげられます。

この区間は日中特急しか走らないので、特急でワープした方が旅程の自由度が上がります。

 

メインで周る地域まで新幹線でワープするのもいいでしょう。

新幹線を早めにえきねっとで予約することで、うまくいくと25%安くなるかもしれません。

えきねっと https://www.eki-net.com

2, 津軽海峡

北海道新幹線開業により、津軽海峡線の特急列車(青春18きっぷだけで乗れた)が廃止され、津軽海峡青春18きっぷで渡るのが難しくなりました。

代わりにJRは「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」なるものを発売しました。

しかしこれが全然良くない!

料金的には2300円と許容範囲な気がしますが、

悪いのは、

新幹線利用区間奥津軽いまべつ木古内 間だけということです

これが新青森から使えればどんなに良かったことか…

 

奥津軽いまべつ駅までは在来線の津軽線で行くことになるのですが、奥津軽いまべつ駅に隣接する津軽二股駅に来る列車はなんと1日5本しかありません!

新幹線も1日7本しかとまりません!

この上、接続が一切考慮されていません!

こんなきっぷ誰が使うんでしょうか?

 

というわけで、津軽海峡を渡るときはフェリーを使うのが一般的です。

フェリーは乗り換えなしで青森〜函館間を結んでおり、

所要時間も新幹線オプション券より早く、

本数も津軽海峡フェリー青函フェリーが1日8往復ずつ運航しており、1日16往復。

料金も青函フェリーが1600円と安く、

夜行便もあるので時間に有効利用にも使えます。

フェリーを使わない手はないわけです。

津軽海峡フェリー公式サイト http://www.tsugarukaikyo.co.jp/

青函フェリー公式サイト http://www.seikan-ferry.co.jp/

津軽海峡はフェリーです。

もちろん青春18きっぷじゃない時は新幹線もありだと思います。

 

皆さんも青春18きっぷを上手に使って、のんびり鈍行列車の旅に出てみてはいかがでしょうか?

 

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