さーたんの日々放浪記

犬と一緒に旅するブログ

芸備線超過疎区間と木次線 ~旅2日目②

お久しぶりです。

最近ブログ書くのが億劫になってます。

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この前の青春18きっぷを使った乗りつぶし旅行記の続きを書いていきますが、飽きたら他の話題になると思います(笑)

 

前回、姫新線で新見に到着したところで終わりました。

今回は、新見から日本一利用客が少ない区間を通り、備後落合駅で超のつくローカル線である木次線に乗り、宍道湖の目の前 宍道駅まで話を進めたいと思います。

 

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時間もなくなってきたので新見駅に戻った。

 

ここから乗車するのは芸備線だ。

芸備線は広島駅から延びている路線だが、かなりの利用客がある広島、三次あたりと違って、新見の方は、超がつく過疎線だ。

 

新見から途中東城までは、通学客の需要が多少あるが、そこから先は利用客が平均8人/日と、他のローカル線の一つ上をいく。

本数も1日たったの3本だ。

 

出発の15分ほど前から並んだが、すでに数人並んでいた。

その後は後ろに人が来ないので、早く来なくてよかったじゃんと思ったが、伯備線普通列車が到着した途端、後ろに10人ほどの列ができた。

ちなみに、乗車位置と書かれた所に並んでいたのだが、列車の入線直前に、地元の方が別のところに列を作った。

そこはドア開かないのではと思ったが、結局列車入線後ドアが開いた。

 

だったらそこも乗車位置って書けや!

 

青春18きっぷシーズンだけあり車内は混雑している。1日3本だもんね

18きっぱーが殺到するのも無理ない。

 

発車後、ずっと川に沿って進んでいく。

 

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東城駅で地元住民っぽい乗客はほぼ降りていった。

車内はわずかな地元利用客以外は、18きっぱーと鉄オタしかいなくなった。

 

話を戻しますが、ここから先が1日8人しか使わないという区間に入った。

ただ、すでに車内に20人いるんですけどね…

 

やはり超過疎区間だけあって、森と川以外なんもない。

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さっき暇つぶしに駅メモという、位置ゲーを入れてみたのだが、この区間に入ったっきり圏外で全く暇つぶしにならなかった。

 

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すごくのろいので、前に行って様子を見てきた。

のろい理由はすぐわかった。

それは、25km/h制限だからだ。は?遅っ

wikiによると落石防止のためなんだそう。落石防止工事の費用も惜しんでるのかJRは…

 

仕方ないので、iPhoneに入っている音楽を聴くことにした。

 

 

・・・いつの間にか寝ていたようだ。

車内が慌ただしくなっていた。

次がこの列車の終点 備後落合駅のようだ。

 

次に乗る木次線の席を確保すべく早めにドア横で待機した。

 

列車は間も無く備後落合駅に到着した。寝起きに10キロの荷物しょって移動はかなりしんどい。

 

備後落合駅は構内がだだっ広いが、寂れた駅だった。

かつては機関車交換やらで賑わった駅だったそうだ。往時の面影は感じられない。

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狙い通り前から2番目に並び、席確保は確実になった。

 

次の木次線はオロチ伝説やらで有名らしい。あとそろばんも有名だった気がするが、特にアピールしていない。そろばんは別場所だったかな?

 

しばらくして、木次線の車両が入線してきた。

ここでもやたら前に割り込んでくる爺がいて、注意しようかと思ったが、その前に私の視線を感じたのか、私の後ろに並んだ。それでも割り込みには変わりないんだけど、自分に損はないから放っといた。

 

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・乗車した車両

 

乗車して残念なことがわかった。

私の好みのボックスシートが一つもなく、全部ロングシートの車両だった。

これに3時間乗った後の疲労は計り知れないが、仕方ない。

 

木次線に乗る際は、ご注意を。

 

相変わらずひたすら深い山の中を列車はいく。

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しばらくして、木次線のメインイベントである、3段式スイッチバックに差し掛かる。

スイッチバックは各地にそこそこあるが、3段式はJRでは唯一だ。

 

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3段式なので、2回スイッチバックする。まずは1段目。

 

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行き止まり。

 

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今度は先ほど左に見えた線路を走る。

 

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2回目のスイッチバックにさしかかる。次のスイッチバック出雲坂根駅で行う。

 

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再度方向を変えて、列車はゆっくりと進んでいく。

 

木次線1番の街である木次では、対向列車待ちでしばらく停車する。

コンビニで買い物でもしようと外に出たが、自分が甘かった。セブンイレブンとかファミマというものはあるわけなかった。自販機でお茶を買って、車内に戻った。

 

疲れて寝たらしい。

起きたら終点宍道駅についていた。

 

宍道駅は特急も停まるだけあり大きな駅だ。

だが、木次線到着数分前に改札から駅員は撤収して、事実上の無人駅になっていた。

せめて木次線到着までもう10分待てばいいのに…

 

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宍道駅は豪華列車「トワイライトエクスプレス瑞風」も停車する。

 

乗り換え列車到着まで時間があるので、宍道湖まで歩いてみることに。

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2年ぶりに宍道湖を見た。前回と違うのは、前日の大雨で道が浸水していることだけであった。

今日の旅程はあと3割。まだまだ目的地は遠い。

 

続きは次回ささっと2.5日ぶんはしょりながら適当に書きます。

今後の方針と わんちゃんブログ独立について

このブログは開設当初、犬連れ向けのブログを書くつもりで開設しました。

 

しかし、諸事情により鉄道関連の記事ばかりとなり、アクセスも鉄道関連に集中しています。(約90%)

 

なので、思い切って当ブログを鉄道関連専用にして、犬連れブログは近く、別で開設しようと思っています。

 

当ブログをわんちゃん関連で見てくれている人はほぼいないと思いますが、もしいた場合のため、わんちゃんブログを開設した時に、当ブログでも告知する予定です。

 

尚、当ブログは、今後も鉄道関連専用で続けていきたいと思います。

 

夏の間は、例年に比べかなり長い夏休みのため、遊びすぎてブログ更新を怠っていました。

人気ブログ比べたら非常に少ないですが、少なからず見てくださる方がいらっしゃるので、今後は週3ぐらいの頻度で更新していこうと思っています。

 

よろしくお願いします。

 

わんちゃん記事は、新規ブログ開設後、「お引越し」させていただきます。

当ブログからは見れなくなるのでよろしくお願いします。

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満員列車から超過疎路線に千変万化の姫新線 旅2日目①

朝5時25分、サンライズエクスプレスは定刻に姫路駅に到着した。

姫路駅には、一緒に降りた5人程の人を除いてほとんど人がいない。

今日はとりあえず姫新線で西に向かう予定だ。

 

乗りつぶし2日目とはいえ、昨日は夜行に乗っただけで、実質1日目だ。

 

姫新線は姫路から岡山県北部の中堅都市 新見を結ぶ路線だ。

路から見を結んでいるので姫新線だ。

とは言え、現在は全線を通しで走る列車はない。事実上3つの区間に分割されていて、全線乗るには基本2回は乗り換える必要がある。

 

始発の上月行きは6時10分の発車でまだ時間があるので、とりあえず姫路城でも見に行くことにした。

5時半ではまだ姫路の朝は始まっていない。要は誰もいない。

姫路城は駅からも見えた。実は初めて見るのだが、感想は「真っ白だな 」であった。もう少し近くに行ってみる。

バスはまだ走っていなかったので歩きで大通りを歩く。車も疎らだ。意外と遠い。

疲れたので、セブンイレブンがあったので、そこで朝食を買い、そこから写真を撮り駅に戻った。

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 時刻は6時になろうとしていた。さっきまで誰もいなかった駅の方に続々とサラリーマンや学生が集まってきていた。

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まだ人がいない5時半の姫路駅

 

姫新線 区間①  姫路〜佐用

改札で青春18きっぷに日付スタンプをいれてもらい、改札内に。しかし、姫新線に乗る場合は15メートル先でまた改札を通る。2度も通って面倒だ。姫新線無人駅が多く姫路駅で一回清算するために最近中間改札を設けたらしい。

 

エスカレーターでホームに上がると、1両の 新しいオーラを感じるディーゼルカーが入線していた。

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発車15分前だが、座席はかなりうまってきていた。見た感じ、私以外は全員通勤通学客だった。

私が席に着いた後も続々と乗ってくる。

 

6時10分、ほぼ満員で列車は出発した。せっかく東京から離れたのに、またこれか…

しかし、程なくして駅ですれ違った 逆方面の姫路行きは、2両編成だったがもっと混んでいた。

どちらにせよ、JRは早急に朝の列車の増結を行うべきだ。

 

車窓からは田園風景が広がり、公園でラジオ体操中の老人と子供などが見える。

 

乗客たちはパラパラ降りていき、途中の播磨新宮までで半分以上が降りていった。

 

以前座席は全てうまっている。このまま終点まで行ってもいいのだが、さらに先に行く津山行きの列車と接続していない。津山行きには1本後で十分間に合うので、三日月駅で降りてみた。

勿論降りた理由は、駅名を気に入ったからだ。

 

三日月駅は残念なことに何もなかった。コンビニもない、食堂もない。奥の山の斜面に三日月型に植木が植えられているだけだった。

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が、待合室に興味深い看板が。「きっぷは駅前の春国自転車預かり所で販売しています。」

 

?!?なんと自転車預かり所できっぷを売っているそうだ。ちょっと見てみたい気もする。

 

だが、さっきひと通り駅前を歩いたが、きっぷ販売所の看板どころか、自転車預かり所らしきものすら見かけなかった。

駅横の町内地図を見ると、灯台下暗し、自転車預かり所は駅すぐ横の長っぽそい建物だった。

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自転車預かり所 Google Earth より

 

何の看板も出ていないのでわかるわけがない。自転車預かり所内の電気も消えていて、鍵もしまっている。 ただ確かに中を覗くと自転車がたくさん置いてあった。が、きっぷを売っているようには見えない。

人がいる気配もない。ただ、御用の方はインターホンを押して下さい と書いてあるだけだ。

 

インターホンを押してみた。だが何も起きなかった。あれ?やっぱりここで切符売ってないのかな?

30秒程して、諦めかけた時、中から人が出てきた。

「あの、ここできっぷ買えるんですか?」

「はい、買えますよ!」

奥の座敷の方に案内され、どちらまで?と聞かれた。座敷のところできっぷを売っているようだ。

 

そういえば、きっぷをどこまで買えばいいのか。元は自転車預かり所できっぷを売っているのを見てみたかっただけで、買うつもりはなかった。

とっさに「西栗栖」という駅をさっき通ったことを思い出したので、西栗栖までと言った。

190円だった。

普段みる切符と違って、ただの紙に印刷しているので裏が黒くなかったのと、ふた回り程大きい。

ちょうど財布に入れたり、持ち運んだりするのが一番難しいなんとも微妙な大きさだった。

貴重な体験だった。ちなみに大阪や神戸までの切符もあるらしい。

 

三日月駅から2両編成の列車に乗り、10分少々。

着いた駅は、姫新線の系統が分かれる駅である「佐用(さよ)」だ。

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第三セクターである智頭急行線との乗り換え駅でもあり、それなりに大きい駅を想像していたのだが、田舎の中規模駅といった程度だ。

 

姫新線 区間佐用〜津山

ここからは1両編成の列車に乗り換え、岡山県の地方都市である津山まで行く。

乗客の数は、1両でも十分である。車内には東京ではまず見れない、ザ・ヤンキーといった感じの人が数人いらっしゃり、兵庫すげーと思ったりしました(笑)

 

残念ながら、夜行列車の疲れもあり寝てしまい、この区間の記憶はほぼ無い。

 

列車は山奥を走り抜け、1時間程で津山に到着した。

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津山駅は構内が広かった。

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鳥取の字は鳥取行きの急行があった頃の名残か。ハイウェイーってなんだよw

 

津山駅構内には扇形機関庫があり、一般公開もやっているというので30分あれば中ぐらい見れるのではと考えていたのだが、結果→「無理」

信じられないほどの遠回りをするので、30分では往復も難しいようだ。

扇形機関庫(津山まなびの鉄道館)のサイトはこちら

http://www.tsuyamakan.jp/manabi/

 

駅前のファミマで飲み物と、スナックを調達して再び駅へ

 

姫新線 区間③ 津山〜新見

ここから姫新線の3区間のうち最後の区間である津山〜新見間に入る。

先ほどと同じ種類の車両の2両編成だった。

 

ここにきて急に割り込みのオバちゃんが出てきた。他のドアで割り込んで乗っていたおばちゃんがいた。

私が並んでいた列でも(私が先頭)割り込もうとしてきたおばちゃんがいたが、長年東京で鍛えた割り込み阻止スキルで割り込まれなかった。だが私の後ろに入り込んだ(怒)

津山の人は何故こういう"愚行"を黙認しているのかよくわからない。割り込み乗車はやめましょう。

 

今回はそれなりに席がうまった。親子づれ&孫子づれ?が多い気がする。あとは部活帰りの高校生、病院や買い物帰りのご老人が主な乗客。

 

発車してすぐに、見れなかった扇形機関庫の横を通った。ゆっくり走っていたのでよく見ることができた。

 

すぐに山岳地帯に入った。

 

木造駅舎が多く、ノスタルジックである。

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駅舎内には「国鉄乗車券発売所」の看板が!

 

1時間45分程で新見についた。

半数の乗客は終点まで乗り通していた。小学生が夏休みに入った直後ということもあったのだろう。

 

新見は姫新線の終着点且つ、伯備線との乗り換え駅である。

特急やくも や、サンライズ出雲が停車する駅だけあって大きい駅だ。

ただ、活気は津山の方が5倍あったイメージだ。

 

ここから乗り継ぐ芸備線の列車まで2時間ほどあるので、駅周辺を散策してみることにした。

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新見駅 かわいい駅だ。

 

街の真ん中に高梁川が流れている。

水はまあまあ澄んでいる。川沿いを歩くことに。

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川の中に甌穴というものがあるそうだが、どれのことかよくわからなかった。写真のあたりにもあるようだ。

 

アーチ橋があった。時刻は12時半。まだ先に行けるが、時間内に戻れなくなったら嫌なので、ここで引き返すことにした。

 

〜②に続く〜

 

 青春18きっぷシーズンということもあり、鉄道ネタが多くなってしまっていますので、

カテゴリーに、鉄道 と、非鉄道の2つを加えて分けてみました。

非鉄道ネタが増えたら元に戻そうと思っています。 8/10追記

 

 

 

 

 

 

 

サンライズのすゝめ 中国地方乗りつぶし日記序章

この前、2013年から始めた乗りつぶしも含めて、中国地方を廻ってきました。

その事をしばらくの間書いていこうと思います。

 

サンライズとは?

 

サンライズとは、東京から西の方に向かう寝台列車で、

東京〜出雲市 間を走る「サンライズ出雲」と、

東京〜高松 間を走る「サンライズ瀬戸」とがあります。

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朝の姫路駅のサンライズ 7/26撮影

 

寝台列車というと機関車が青い客車を牽くブルートレインのイメージが強いですが、サンライズは近年できた「電車」の寝台列車です。※実はブルートレインはこの前全廃になりました

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最後の頃まで頑張っていたブルートレイン あけぼの @青森駅

 

電車だと何が良いのかというと、

従来の機関車が客車を牽くタイプだと、特に発車時に連結器のガチャンという音とともに衝撃が来て、起きてしまうことが多々ありました。   ベテラン機関士だとほとんど衝撃が来ないのですが、新米機関士に当たると凄い衝撃が停車駅ごとに来ました。

電車なら山手線と同じ様に、そんな衝撃や音が来ることが無いので静かに寝ることができます。

 

サンライズの他に特筆する点としては、1両以外 全部個室というところです。

近年できた車両なだけあって、時代に合った作りになっています。個室はミサワホームとの共同設計です。

 

個室の種類も、様々なニーズに応えるためにいろんな種類があります。

 

A寝台シングルデラックス

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唯一のA寝台個室です。幅85cmの広々としたベッドで、アメニティグッズ等もあり、大型のデスクや洗面台もあり、ビジネスホテルに迫る快適さの個室です。

寝台料金は13730円です。電車内でこれだけの広さと設備があってこの値段はかなり安いと思います。ブルートレインのシングルデラックスはかなり狭かったイメージがありますので…

 

ただ、出雲瀬戸それぞれ6室ずつしかなく、人気の高さもあり、予約が一年中難しくなっています。

ちなみに半分の3室ずつは喫煙可能な個室です。予約時に禁煙喫煙を指定しましょう。

 

ここからはB寝台個室です。

サンライズツイン

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ベッドが2つ並んだ、ツインの個室です。後述のシングルを2つくっつけたような感じの個室です。

圧迫感もなく、過ごしやすいです。

料金は一室(2人)15120円です。一人当たり7560円と2人利用の際にとても使い勝手がいいです。

ただ、この個室も4室ずつしか無いので時期によっては予約が難しいです。普段なら発売日すぐになら空いていることが多いイメージです。

ツインも半分の2室ずつは喫煙可能の個室です。

 

シングルツイン

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意味がよくわからない名前ですが、要は1人でも2人でも使える個室という意味です。

ツインと違い、2段ベッドの個室です。

個人的にはこの個室が一番気に入っています。2段ベッドだからというだけです…

1人利用の場合9430円で、他の1人用B寝台個室より高めですが、一度使うと他を使いたくなくなる人もいるんじゃないでしょうか。理由は乗らないとわからない、開放感というかなんというかです。

2人で使う場合は2段ベッドの上段分の5400円を追加で支払います。

8室ずつで数は少ないですが、オススメの個室です。

 

シングル

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一番数が多い個室です。サンライズといえばこの個室。80室ずつあります。

普通にベッドがあるだけですが、一つ下のランクのソロを一度使うと、それがすごく大事だと気付かされます。寝台幅は70cmです。ごく普通の個室です。

料金は7560円です。

 

ソロ

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極狭ソロの圖

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足もほとんど広げられない

 

個室の中では最下等のソロです。ソロは何と言っても狭い。ベッドが狭い。床が狭い。狭いづくしです。あと天井低いので圧迫感がひどいです。

20室ずつあるこの個室は、モーター付きの車両のため、床下スペースがなかったため無理やり切り詰めて作った個室のためにそんな有様となっています。

上段室と下段室があるのですが、特に下段が狭く、荷物を置くスペースもありません。上段はその点小さな荷物置き場と階段のスペースがある分マシです。

ベッド幅が特に問題で、頭の部分のみ他と同じ70cmですが、足の部分は56cmと50年前と同じ幅で、寝返りをうつのがやっとという感じです。これでは乗っているだけで疲れてしまいます。

料金は6480円で、シングルと1080円しか違いません。

 

読者の皆さん、シングルが空いていたら千円をケチらずに迷わずシングルをとりましょう。ソロは絶対避けましょう。

ちなみに今回私が使ったのがこのソロでした。乗車直前にきっぷを購入したためソロしか空いていませんでした。しかも下段室でした(泣)

 

ノビノビ座席

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これは寝台ではなく座席扱いです。言ってみれば、フェリーの桟敷席(カーペット敷き)ものに仕切りがついたという感じです。従来の2段ベッド2つ向かい合わせの寝台よりプライベートな空間が保たれませんが、520円(繁忙期720円、閑散期320円)という安さから、比較的早期に売り切れます。

ノビノビ座席のみ完売という日もあるぐらいです。

ただ、目覚ましがないのと、疲れて翌日からの行動に支障をきたす場合があるので、学生さん以外はケチらずに寝台を使った方が良いかと思います。まあ私もまだ一応学生ですが…

 

私は今回サンライズに姫路まで乗り、中国地方乗り潰しの旅をスタートさせました。

今回は初回ですのでサンライズの宣伝とさせていただきました。

 次回からは、できるだけ他サイトに載っていないような、行った人にしかわからないことを書き記していこうと思います。

 

 

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朝のサンライズ ソロ   左側には明石海峡から昇る太陽がきれいに見えましたが、撮り忘れました

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後に出雲市駅でたまたま再会したサンライズ

 

※寝台の写真はソロを除き、画像フォルダに手持ちの写真がなかったので、JR西日本の"JRおでかけネット"の写真を使わせていただきました。

https://www.jr-odekake.net/train/sunriseseto_izumo/accommo.html

 

 

 

 

 

 

 

東京に帰ってきました

本日、東京に帰って来ました。

 

明日からまたブログの更新を再開したいと思います。

 

よろしくお願いします。

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東京から3時間!廃墟で有名 秩父鉱山訪問記

先週、前々から行きたかったものの、なかなか訪れることのできなかった秩父鉱山秩父鉱山簡易郵便局に思い切って訪れてみました。

秩父鉱山秩父市(旧大滝村)の中津川にある鉱山で、昔から日窒(現:ニッチツ)が持っているので、日窒鉱山とも呼ばれています。更に古くは甲斐武田が砂金を採っていたとか…
大滝村というと、観光地として賑わっている秩父長瀞等からは遠く離れた、奥秩父に位置しています。
今回は、その土地の不便さを身をもって体感するために、敢えて公共交通機関と徒歩で訪問することにしました。


池袋駅に7時に集合した我々一行は、秩父エリア乗り放題の「秩父フリーきっぷ」を購入して西武線に乗り込んだ。

途中飯能で乗り換えをして、2時間弱で西武秩父駅に到着した。

秩父鉱山方面行きのバスは、ここから秩父鉄道で20分の三峰口駅から出るが、時間を調べてみたところ、次のバスまで3時間ほどあったので、岩畳で有名な長瀞に寄ってみることに。

西武秩父駅裏手の秩父鉄道の駅の名前は「御花畑駅」と言う可愛らしい駅名。

電車で20分で長瀞に到着。

すぐ横を荒川が流れていて、そこの岩畳が有名です。天然記念物だったりします。

川を覗くとメダカと正体不明の稚魚が泳いでいた。
正体不明の稚魚が何の魚か気になったので、5匹ほど捕獲して現在飼育中です。

駅に戻ると、向こうから武甲山石灰岩を満載した貨物列車がやってきました。


秩父は今も石灰岩の採掘が盛んです。長瀞でも発破の音が聞こえました。

そろそろ時間なので三峰口駅に向かう。

三峰口駅についてからバスの時間まで40分程あるので、駅前の蕎麦屋で昼食とする。

三峰口駅 平日は閑散としている

風情ある木造建築の蕎麦屋 山菜そばは売り切れだったのでとろろそばを食べる

12時50分、乗車する中津川行きのバスが来た。
ここから約一時間の乗車だ。

一時間後、出合バス停で降車する。
ここからは約3km県道と林道を歩く


こんな僻地にあっても現役の鉱山だ。時折、石灰岩を積んだダンプとすれ違う。
道は石灰で真っ白だ。素掘りのトンネルもある。特に最後のトンネルは長いのに電灯がないので、iPhoneのライトを頼りに進む。


最後のトンネル 長い 両脇は溝があり危険 石灰が溜まっている

石灰で真っ白の道


トンネルを抜けた先には、石灰の山と、1匹の鹿が。
鹿はすぐ逃げたが、少し奥の方に鉱山が見えた。ドンドンガラガラという鉱山の音も聞こえた。

遂に念願の秩父鉱山に辿り着いた!

石灰の山

鉱山施設

最初に立ち寄ったのは、関東一到達困難との呼び声高い「秩父鉱山簡易郵便局」だ。

今回は平日の訪問で開局していたので自分宛にハガキを送る。※この時ハガキが62円になったのを実感した。

僻地にある上、平日の昼間しか開局していないため秩父鉱山郵便局の消印はレアなようで、郵趣人の憧れ?のようである。

郵便局員の方は人が来て喜んでいる感じだった。よっぽど使う人がいないのだろう
周辺人口0人でこんな僻地にあるにも関わらず、郵政民営化の波にも負けず今なおこの郵便局が残っているのは奇跡であろう。


鉱山周辺は廃墟が目立つ。かつて鉱山が人力に頼っていた時代、この地区には大勢の炭鉱労働者が住んでいた。今は自動化が進みほとんど人の姿がない。かつての社宅や倉庫が倒壊寸前の廃墟として残っているのだ。


所々に「これより先私有地 無断侵入は通報します ニッチツ」と書いてある看板がある。

奥に廃校があった。校庭は例の看板により立ち入り禁止だったが、校舎内は入ることができた。


小倉沢小学校というらしい

校舎内には黒板も残ってあり、訪問者達がコメントを残している。


屋根にスズメバチの巣があり、時折スズメバチが飛んでくる。
ハチの数が増えて来たのでハチを刺激しないように廃校を後にした。

次は山の斜面に建っている旧社宅の中に入った。※立ち入り禁止の看板がここには無かったので入ったが、もしかするとまだニッチツの私有地だったのかもしれない

二階建ての社宅の中には、四畳半の部屋が並んでいた。
部屋によっては床が抜けていたり、廃墟マニアが置いたと思われる小さい長靴があったりする。


夜には絶対行きたくない場所である。

外側から見ると、一階部分が潰れかけている。
倒壊も時間の問題か。

帰りのバスの時間が迫って来たので、来た道を戻る。

自販機があったので、缶コーヒーを買おうとすると、安い!
山の中なので、輸送費で高いのかと思ったが、鉱山関係者用に鉱山側が設置したものなので、儲けを得ようとしていないため安いようだ。

そうこうしていたら、本格的に時間がなくなって来た。

3kmを20分で戻らなければいけない。しかも悪路を。

久しぶりに全力で走った。

どうにかバス停にバスの時間2分前に着くことができた。

三峰口駅からすごい積乱雲が見えたので、ツイッターで調べたら池袋は雹が降ったとか

帰りは楽したいので、西武秩父駅からは特急レッドアローで池袋まで。

池袋駅は冠水して改札が壊れてたり、ホームが水浸しだったり、大変な有様。


東京から約3時間の秘境 秩父鉱山
普通の観光地には無い魅力と発見がここにはあります。
皆さんも難易度は高めですが、秩父に来た際は、ついでに行ってみたらどうでしょうか


秩父鉱山へのアクセス

・車の場合

関越自動車道 花園ICから国道140号で奥秩父もみじ湖へ、そこから県道210号線で鉱山
花園ICから約2時間(秩父市中心街から約1時間)

・電車、バスの場合

池袋駅から西武線特急レッドアローで西武秩父駅まで約1時間半
秩父鉄道に乗り換えて三峰口駅まで20分
そこから西武バス M6またはM7系統で約1時間 出合下車
出合より徒歩45分です。
土日は西武秩父駅からの急行バスがあります


鉱山敷地内には立ち入らないようにしましょう
平日は鉱山が操業しているので、ダンプ等に気をつけましょう。


おまけ:鉱山周辺略図です。すごく省略しています

青春18きっぷの得ワザ・裏ワザ③~1日分の限界~

久しぶりの投稿です。

もはや得ワザとか裏ワザとかではないような気がしますが、
青春18きっぷ1日分でどこまでいけるのか興味があったので時刻表で調べてみました
※当ブログでは特に注記がない限り東京(駅)を基準とします。


○まずは、西に向かって広島・九州方面です。

東京駅を4時55分に出て、
名古屋を11時に通過、
大阪には13時45分
岡山には16時半過ぎに通過し、
広島19時48分
本州の端、下関には23時50分に到着。

ここで終わり?と思いきや滑り込みセーフで小倉行き最終列車に乗り継ぎでき、
関門トンネルで九州上陸。
小倉まで行くことができます。(0:04着)

注)ただ、↑のプランは、小田原と下関で1分で乗り継ぎをしなければならず、時刻表を見る限り双方の接続が考慮されているようですが、多少の遅れだけで計画倒れになります。実際にやろうとしても成功確率は一割あるかないかでしょう。

ちなみに臨時の夜行列車「ムーンライトながら」を使うと、土曜休日であれば接続が良く
鹿児島本線八代 または、日豊本線佐伯まで行くことができます。
(この場合青春18きっぷ利用は小田原からとなりますが)


○四国方面

先ほどのプランで岡山に16時31分に到着します。
瀬戸大橋線で四国側の坂出には17時21分到着。

そのまま高松には17時37分に到着します。

瀬戸大橋線快速列車マリンライナー 前面展望が楽しめるパノラマグリーン席は青春18きっぷでは利用できない

徳島駅には21時07分
徳島県側は、県南部の牟岐まで行くことができます。

松山方面では、
松山に22時16分着
愛媛県予讃線新線の内子まで行くことができます。

高知方面は本数の少なさが災いして、大歩危阿波池田あたりまでしか行けません(高知までまだ遠い)


上越線日本海側経由で青森方面

上越線の乗り継ぎは非常にうまく行き、新潟には11時27分でつきます。

その後、羽越線で秋田方面へ向かいます。
秋田には18時19分に到着します。

ラストは奥羽線で青森まで!

青森には22時50分に到着します。


以上のことから分かるように、青春18きっぷ1日分で、ずっと列車に乗り続ける体力さえあれば、本州のほぼ全域に行けるということです。

ただ、私は青春18きっぷの魅力というのは、気が向いた駅で降りたり、寄り道しながらゆったり行くことにあると思っていますので、1日で九州上陸するとかいった使い方はオススメはしません。

ここ最近忙しいので今日はこれくらいにしておきます。
一応これで青春18きっぷ得ワザ・裏ワザシリーズを完結します。


オマケ:昨日夜に、アクセス数が一番多かった(というか6割を占めていた)、オススメ列車の記事を修正して更新したのですが(ほんの数文字)、それ以降アクセス数が、ガクンと減りました。
そんなに気にしてはいませんが、URLが変わった影響なんでしょうか?
興味深いです。研究してみようと思います。それではまた