さーたんの日々放浪記

犬と一緒に旅するブログ

青春18きっぷの得ワザ・裏ワザ②~難所の抜け方~

青春18きっぷの得ワザ・裏ワザ第二弾です。

前回も東海道線静岡県区間の上手な抜け方等を紹介しましたが、
今回もそういった青春18きっぷで旅をする上でのいくつかの難所の抜け方をご紹介します。

津軽海峡

青春18きっぷで本州から北海道へ行こうと思った場合、必ず通らなければいけないのが津軽海峡です。

以前は、前回紹介した特例で、蟹田木古内間(青函トンネル区間区間)を特急に乗ることができました。
青森から蟹田までと、木古内から函館まではそれなりの本数の普通列車が走っていたので特に不便はありませんでした。
しかし、北海道新幹線開業で津軽海峡線の特急全廃&木古内~五稜郭間の江差線第3セクター化して、JRではなくなってしまいました。

かわりに青函トンネルを走り始めたのは北海道新幹線
しかし、青春18きっぷだけでは、さすがに新幹線に乗ることはできません。

青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」というものが発売され、それを買えば一応青春18きっぷ津軽海峡を渡ることができるようになったのですが、このきっぷなかなか微妙なんです。

青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」は、青春18きっぷを持っている人だけに発売される、
・新幹線の奥津軽いまべつ木古内間と、
道南いさりび鉄道木古内五稜郭間が
片道1回使えるきっぷなのですが、
不便なところが多く、
例えば、
・1日間有効→途中木古内で一泊などができない。
・立ち席(空席があれば座れる)
木古内 以外途中下車禁止!
・新幹線と在来線の乗り換え駅である、津軽二股駅※新幹線奥津軽いまべつ駅と隣同士だが別の駅 までの津軽線普通列車が1日たった5本しか走っていない!
・さらに奥津軽いまべつ駅での接続が全くもって考慮されていない。
・そもそも価格が2300円と、ほぼ青春18きっぷ1日分と同じ価格。

特に津軽線の本数が少ないのと接続が考慮されていないのが問題です。青森駅を11時に出ても、函館着は16時22分です。混んでいたら座れない可能性があるのも心配です。
この切符の制約に縛られると、旅程を合わせるのも非常に大変です。高速鉄道網が発達すると逆にノンビリ旅には不便になってくんですね…

だったら船を使おう!

青森から函館まで津軽海峡フェリー青函フェリーが最速3時間10分(津軽海峡フェリー夏ダイヤ)で結んでいます。
津軽海峡フェリーHP http://www.tsugarukaikyo.co.jp/
青函フェリーHP http://www.seikan-ferry.co.jp/

料金も、青函フェリー2000円、津軽海峡フェリー2770〜3190円と北海道新幹線より安く、必ず座れる。
さらに天気が良ければ、甲板にでて海を眺めるのも気持ちいいです。
深夜便もあるので、夜に青森について早朝に函館に着くなどの効率的な旅程も組めます。

北海道新幹線青函トンネルも魅力的ですが、そういうのは青春18きっぷではない時に乗るのがオススメです。
一度船旅をしたら、あなたも虜になっちゃうかも(*´ω`*)


○盛岡〜青森間

東北本線の盛岡〜青森間は、現在第3セクターの“IGRいわて銀河鉄道”と“青い森鉄道”になっており、盛岡〜八戸間は青春18きっぷでは乗れません。※八戸〜青森間は途中下車しなければ特例で乗車可

この区間の抜け方をいくつかご紹介します。

好摩までIGR銀河鉄道に乗り、花輪線に乗る。

少しルートが逸れますが、八幡平付近の景色がきれいです。一番オススメです。
この場合、別で650円かかります。

・新幹線でさっさと抜ける

盛岡〜八戸間で約3500円の追加出費ですが、IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道で行くのと殆ど料金が変わらないので、新幹線の方が時間も考えると得です。

田沢湖線で秋田に抜ける!?

青森方向からはだいぶ逸れますが、時間があればいいルートでもあります。
途中1日3本しか普通列車が走っていない区間があったり(因みにその区間は新幹線との併用区間で、秋田新幹線が1日20往復ぐらい走ってます)、色々と大変ですが、秋田にも寄れて、時間さえあれば使う価値のあるルートだと思います。あくまでも時間さえあればの話ですが… こういう風に普段絶対使わないようなルートで行くのも青春18きっぷの醍醐味です。

盛岡からはもう一つ山田線が出ていますが、現在不通区間があります。秘境感があっていい路線なので早く復旧してほしいです。


○水上〜越後湯沢間

ここは多くの青春18きっぱーが悩む区間です。
水上から越後湯沢まで行く列車は1日5本しかありません。
しかし、清水峠越えの区間で、路線バスもありません。

ここばっかりは、時間が合わなければ新幹線を使うのがベストです。
3500円の追加出費です(泣)
あとは多客期に運転される臨時列車なども活用して、頑張るしかないですね。


次回で得ワザ・裏ワザシリーズを完結させようと思います。