さーたんの日々放浪記

犬と一緒に旅するブログ

サンライズのすゝめ 中国地方乗りつぶし日記序章

この前、2013年から始めた乗りつぶしも含めて、中国地方を廻ってきました。

その事をしばらくの間書いていこうと思います。

 

サンライズとは?

 

サンライズとは、東京から西の方に向かう寝台列車で、

東京〜出雲市 間を走る「サンライズ出雲」と、

東京〜高松 間を走る「サンライズ瀬戸」とがあります。

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朝の姫路駅のサンライズ 7/26撮影

 

寝台列車というと機関車が青い客車を牽くブルートレインのイメージが強いですが、サンライズは近年できた「電車」の寝台列車です。※実はブルートレインはこの前全廃になりました

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最後の頃まで頑張っていたブルートレイン あけぼの @青森駅

 

電車だと何が良いのかというと、

従来の機関車が客車を牽くタイプだと、特に発車時に連結器のガチャンという音とともに衝撃が来て、起きてしまうことが多々ありました。   ベテラン機関士だとほとんど衝撃が来ないのですが、新米機関士に当たると凄い衝撃が停車駅ごとに来ました。

電車なら山手線と同じ様に、そんな衝撃や音が来ることが無いので静かに寝ることができます。

 

サンライズの他に特筆する点としては、1両以外 全部個室というところです。

近年できた車両なだけあって、時代に合った作りになっています。個室はミサワホームとの共同設計です。

 

個室の種類も、様々なニーズに応えるためにいろんな種類があります。

 

A寝台シングルデラックス

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唯一のA寝台個室です。幅85cmの広々としたベッドで、アメニティグッズ等もあり、大型のデスクや洗面台もあり、ビジネスホテルに迫る快適さの個室です。

寝台料金は13730円です。電車内でこれだけの広さと設備があってこの値段はかなり安いと思います。ブルートレインのシングルデラックスはかなり狭かったイメージがありますので…

 

ただ、出雲瀬戸それぞれ6室ずつしかなく、人気の高さもあり、予約が一年中難しくなっています。

ちなみに半分の3室ずつは喫煙可能な個室です。予約時に禁煙喫煙を指定しましょう。

 

ここからはB寝台個室です。

サンライズツイン

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ベッドが2つ並んだ、ツインの個室です。後述のシングルを2つくっつけたような感じの個室です。

圧迫感もなく、過ごしやすいです。

料金は一室(2人)15120円です。一人当たり7560円と2人利用の際にとても使い勝手がいいです。

ただ、この個室も4室ずつしか無いので時期によっては予約が難しいです。普段なら発売日すぐになら空いていることが多いイメージです。

ツインも半分の2室ずつは喫煙可能の個室です。

 

シングルツイン

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意味がよくわからない名前ですが、要は1人でも2人でも使える個室という意味です。

ツインと違い、2段ベッドの個室です。

個人的にはこの個室が一番気に入っています。2段ベッドだからというだけです…

1人利用の場合9430円で、他の1人用B寝台個室より高めですが、一度使うと他を使いたくなくなる人もいるんじゃないでしょうか。理由は乗らないとわからない、開放感というかなんというかです。

2人で使う場合は2段ベッドの上段分の5400円を追加で支払います。

8室ずつで数は少ないですが、オススメの個室です。

 

シングル

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一番数が多い個室です。サンライズといえばこの個室。80室ずつあります。

普通にベッドがあるだけですが、一つ下のランクのソロを一度使うと、それがすごく大事だと気付かされます。寝台幅は70cmです。ごく普通の個室です。

料金は7560円です。

 

ソロ

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極狭ソロの圖

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足もほとんど広げられない

 

個室の中では最下等のソロです。ソロは何と言っても狭い。ベッドが狭い。床が狭い。狭いづくしです。あと天井低いので圧迫感がひどいです。

20室ずつあるこの個室は、モーター付きの車両のため、床下スペースがなかったため無理やり切り詰めて作った個室のためにそんな有様となっています。

上段室と下段室があるのですが、特に下段が狭く、荷物を置くスペースもありません。上段はその点小さな荷物置き場と階段のスペースがある分マシです。

ベッド幅が特に問題で、頭の部分のみ他と同じ70cmですが、足の部分は56cmと50年前と同じ幅で、寝返りをうつのがやっとという感じです。これでは乗っているだけで疲れてしまいます。

料金は6480円で、シングルと1080円しか違いません。

 

読者の皆さん、シングルが空いていたら千円をケチらずに迷わずシングルをとりましょう。ソロは絶対避けましょう。

ちなみに今回私が使ったのがこのソロでした。乗車直前にきっぷを購入したためソロしか空いていませんでした。しかも下段室でした(泣)

 

ノビノビ座席

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これは寝台ではなく座席扱いです。言ってみれば、フェリーの桟敷席(カーペット敷き)ものに仕切りがついたという感じです。従来の2段ベッド2つ向かい合わせの寝台よりプライベートな空間が保たれませんが、520円(繁忙期720円、閑散期320円)という安さから、比較的早期に売り切れます。

ノビノビ座席のみ完売という日もあるぐらいです。

ただ、目覚ましがないのと、疲れて翌日からの行動に支障をきたす場合があるので、学生さん以外はケチらずに寝台を使った方が良いかと思います。まあ私もまだ一応学生ですが…

 

私は今回サンライズに姫路まで乗り、中国地方乗り潰しの旅をスタートさせました。

今回は初回ですのでサンライズの宣伝とさせていただきました。

 次回からは、できるだけ他サイトに載っていないような、行った人にしかわからないことを書き記していこうと思います。

 

 

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朝のサンライズ ソロ   左側には明石海峡から昇る太陽がきれいに見えましたが、撮り忘れました

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後に出雲市駅でたまたま再会したサンライズ

 

※寝台の写真はソロを除き、画像フォルダに手持ちの写真がなかったので、JR西日本の"JRおでかけネット"の写真を使わせていただきました。

https://www.jr-odekake.net/train/sunriseseto_izumo/accommo.html